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2006年1月20日 (金)

手動式

_473 小学校に入学する時、鉛筆削を買ってもらいました。でも手動式のもの。友達はみんな電動式だったので、「なんで私だけ。」と、みんなをうらやましく思ったものでした。

でも父に言わせると、「電動式は値段が高いし、そのあともずっと電気代が掛かる。鉛筆を削るくらい、手動式でもいくらも時間は掛からない。」

当時は理解できなくて「お父さんのケチ。」としか思ってませんでしたが、今になって確かにそうだと思えるようになりました。電動式の鉛筆削りは、あっという間に削れます。いくらも時間がかかりません。おそらく電気代も微々たるものでしょう。

でもそれを毎日数本削るわけで、1ヶ月、1年、10年と考えると、かなりの差になると思います。手動式なら10年使っても20年使っても、一円の電気代も掛からないのですから。

なので、娘が入学の時に選んだ鉛筆削りも、あれほどあこがれていた電動式ではなく、昔ながらの手動式にしたのでした。

電気代が掛かるということは、その分電気を使っているわけで、地球温暖化の原因にもなります。温暖化の防止にはエネルギーの削減が必要で、それには一人一人の心がけが大事だと思います。

とすると、実家の父は、先見の明があったのかも。

_480 電動式と手動式があるのは、鉛筆削りだけではありません。

たとえばコーヒーミル。わが家にあるのは手動式ですが、電動式を使っている方が多いのではないでしょうか。手動だと時間も労力も掛かりますけど、ガリガリと挽いているとコーヒーのいい香りが漂ってきて、心が豊かになった感じ。(^_^)

_474 お店に行くと、電動シュレッダーがたくさん並んでいます。プライバシー保護の観点から、必需品になりつつありますよね。これもわが家は手動式です。

紙類がたくさんたまってしまった時は「面倒だな~。やっぱり電動式のを買おうか。」と思うこともありますが、会社ならいざ知らず、個人の家では手動で十分なのではと思いとどまっています。ためずにその場ですぐシュレッダーに掛ければ、そんなに時間も掛かりませんので。

どれも掛かる電気代を考えたら、「電動でも手動でも、どっちでも変わらないでしょ。」という程度の差しかないと思いますが、地球全体で考えると大きな差になると思っています。 

1月 20, 2006 日記・コラム・つぶやき |